歴史
- 1代目
- 石原久平
米の価格低下で水田75aを売り、山1haを買い、赤龍梨栽培を始める。
- 2代目
- 石原佐一郎
梨の多品種栽培。一六園ブランドで宮内庁ご用達。ヤーリー栽培を始める。
- 3代目
- 石原登
梨園の半分の樹を切り、ぶどうハウスを建て、デラウェア―を新植。
- 4代目
- 石原道康
乳酸菌栽培を先駆けて始め、果物の高糖度、高品質化を図る。
果樹園への水路を自己整備。果樹園全面にスプリンクラーを完備。
果樹園へ直接お客様を呼ぶため、「竹原農免道」整備に尽力。
昭和55年頃あたご梨栽培を始める。
「大関」ブランドでデラウェア―、あたご梨、ヤーリーで市場トップの評価をいただく。
- 5代目
- 石原直樹
岡山県立農業大学校
くぼ観光農園で研修。観光農園の高い可能性。喜びを感じる。
スーパーの青果コーナーで働く。野菜・果物の多作物に触れ、接客を学ぶ。
和歌山のミカン農家、栗本孝彦さん宅で渡航前2カ月間研修。
- 1995~97年
- JAECプログラムで2年間派米農業研修(農業研修18カ月/学科研修6カ月)
- オレゴン州 Coleman Industries(ホップ・カリフラワー・ブロッコリー・ナッツなど 3カ月)
- ワシントン州 Gebbers Farms(4000haの大規模果樹園。リンゴ。サクランボなど15カ月)
- ワシントン州 BBCCで学科研修。大学卒業。カリフォルニア州Cal Poly大学で学科研修。
- 1997年
- 帰国後就農。
- 1999年
後継者育成資金などで、果物直売所(選果場)オープン。竹原農免道完成。
選果・出荷所を自宅から移転。ぶどうの市場出荷を止め、直売に切り替える。
- 2000年
ウェブサイトを自己開設。
ぶどう狩り、梨狩りを始める。デラウェア―を減らし、多品種栽培に徐々にシフト。
- 2003年
- あたご梨は「備前横綱梨」、ヤーリーは「備前乙女梨」の商標登録を取得。
- 2004年
- ウェブサイトリニューアル。桃太郎ぶどうを定植。桃太郎ぶどう生産組合に入会。
- 2005年2007年
- ぶどうハウスを建て替え。二重被覆で温度管理、自動開閉式に。
- 2008年
- ジュニア野菜ソムリエを取得。
- 2009年
- 母校西大寺中学校で講演。海外研修を中心に、将来・夢について。
- 2011年
- 富山小学校で出前授業。岡山市就農アドバイザー。
- 2012年
JAEC国際農業者交流協会 広報サポーター
海外農業研修説明会スタート。
- 2013年
全国青年農業者会議 意見発表
全国農業青年クラブ連絡協議会会長賞「見えてきた農業の意味~僕たちにはできる~」
- 2014年
ESD特別授業 京山中学校ESD大賞受賞
- 2015年
- JAEC国際農業者交流協会 岡山大会発表「観光果樹園からの農業グローバル化」
- 2017年
3月香港マカオ視察訪問。8月香港フードエキスポ岡山ブース参加。
アフリカ支援プロジェクト「FRUITS FOR TWO」スタート。
- 2018年
- あたご梨海外輸出スタート。